いつか訪問することを虎視眈々と狙っていた、『麺処 懐や』さんへ。
最寄駅
- 東急電鉄田園都市線「鷺沼」駅。徒歩3分ほど。
混雑状況
平日、13:15頃。
前12人、着席まで60分ほど。
注文
- 特しょうゆ(平打)
- ネギチャーシューごはん


感想
『麺処 懐や』さんへは、以前から訪問したいと思っていた。何故ならば、店主さんの修行先が、神奈川淡麗系のレジェンド、あの『中村屋』さん(残念ながら、現在は閉店)だからである。
お店に着くと、脇の細い路地にお客が並んでいる。私もその末尾に着く。しばし待っていると、どうやら回転があまりよろしくない様子。その理由は、店主さんがワンオペだからであった。お母さんらしき方はいらっしゃるが、調理は店主さんただひとり。それで時間がかかっている。
ようやく入店。しかし、店内待ちもあった。昨今では珍しくなった気がする、いわゆる「背後霊待ち」である。背後霊を続けること幾数分、やっとのことで券売機の前まで来た。注文は、「特しょうゆ(平打)」と「ネギチャーシューごはん」に決めた。驚いたのは、お値段がお安いこと。このご時世で、ラーメンを「特」にしたら1,000円では心許ないところだが、こちらのお店は1,000円以内であった。リーズナブル。
店主さんの調理過程を眺めていると、「特しょうゆ(平打)」がやって来た。ちなみに湯切りは「天空落とし」ではなく、普通に湯切りしていた。麺は、平打の縮れ麺。お師匠の『中村屋』さんに「真空平打ち麺」というものがあったが、それを踏襲したものだろうか。スープは、節の味が強く、在りし日の神奈川淡麗系の味を彷彿とさせるものだった。具材は、燻製されたチャーシューと、味玉、メンマ、小松菜、ネギ、海苔。
「ネギチャーシューごはん」は、ラーメンの良き友である。こちらもやはり破格。ネギチャーシューが軽く炙ってあり、食欲をそそる風情があった。

おわりに
待ちがけっこうきついが、行く価値あり!な、お店である。



