プレイリスト『いやぁ、映画って本当にいいもんですね〜20曲🎬』

プレイリスト『いやぁ、映画って本当にいいもんですね〜20曲』

Spotifyで作成したプレイリストの解説めいたものを、またまた書いてみようと思う。
今回のプレイリストは、『いやぁ、映画って本当にいいもんですね〜20曲🎬』である。
その名の通り、映画に使われていた楽曲で20曲を構成した。今回も長くなりそうだ。

いやぁ、映画って本当にいいもんですね〜20曲🎬

私の好きな映画から、印象的な楽曲を選んだ。レコードにちなんで、前半10曲をA面、後半10曲をB面としている。
Spotifyをお使いの方は、Spotifyアイコンからプレイリスト画面に遷移できる。
なお、映画のネタバレは書いていないため、ご安心を。

It’s Only A Paper Moon

1933年。演奏はポール・ホワイトマン & ヒズ・オーケストラ、歌唱はペギー・ヒーリー。1973年のピーター・ボグダノヴィッチ監督の映画『ペーパー・ムーン』より。
心温まるお話で、良い映画。
プレイリストの幕開けはこの曲から。

Misirlou

1962年。ディック・デイル & ヒズ・デルトーンズの楽曲。1994年のクエンティン・タランティーノ監督の映画『パルプ・フィクション』より。
やはり、二曲目は勢いをつけたい。
あのジミ・ヘンドリックスも、ディック・デイルに影響を受けたとか。

That Thing You Do!

1996年。劇中のバンド、The Wondersの楽曲。同年のトム・ハンクス監督の映画『すべてをあなたに』より。
1960年代の雰囲気をまとったグッド・チューンで、更に勢いをつける。
個人的に、この曲はとてもお気に入り。

Don’t Stop Me Now

1978年。Queenの楽曲。2004年のエドガー・ライト監督の映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』より。
『ボヘミアン・ラプソディ』が出典と思っただろう。違うんだな。
この曲が使われているシーン、マジ笑える。

Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix-

2009年。宇多田ヒカルさんの楽曲。同年の庵野秀明監督の映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』より。
この辺りで少しゆったりとした曲を。『破』は終わり方が良かったので、このリミックスも印象的。

So Far Away

1971年。キャロル・キングの楽曲。1999年のソフィア・コッポラ監督の映画『ヴァージン・スーサイズ』より。
言わずと知れた超名曲。一曲前のゆったり感を継続。
syrup16gのアルバム『coup d’État』収録曲「virgin suicide」は、当然、この映画がインスパイア元ですよね、五十嵐さん!

Rain

2013年。秦基博さんの楽曲。原曲は、大江千里さん。同年の新海誠監督の映画『言の葉の庭』より。
新海誠監督作品は、『君の名は。』が好みではなかったため、それ以来、観ていない。『言の葉の庭』に対しても言いたいことはあって、何だか悔しいが、好き。

Calling You

1988年。ジェヴェッタ・スティールの楽曲。1987年のパーシー・アドロン監督の映画『バグダッド・カフェ』より。
この辺りから、このプレイリストのテーマは「鬱」に移行してくる。これまでのテーマは「躁」と「安定期」。
呼ばれてしまう。

Komm, süsser Tod / 甘き死よ、来たれ

1997年。ARIANNEの楽曲。同年の庵野秀明監督の映画『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』より。
『Air/まごころを、君に』は駄目だ!鬱になる!(アスカファン)

The Hell Of It

1974年。ポール・ウィリアムズの楽曲。同年のブライアン・デ・パルマ監督の映画『ファントム・オブ・パラダイス』より。
歌詞が罵倒。例えば、「All of us are glad you’re gone」など。映画の字幕は誤訳(と言うか超訳)らしい。
漫画家の故・山田花子さんが好んでいたことでも知られる。
この曲で、プレイリストのA面は終わり。

仁義なき戦いのテーマ

1973年。作曲は津島利章さん。同年の深作欣二監督の映画『仁義なき戦い』より。
バラエティ番組などで「例の部分」ばかり使われるが、原曲は格好良いんだぞ。
この曲で、プレイリストのB面を開始。鬱には、ヤケクソなときがあるではないですか。そんな感じ。

I don’t know

2002年。NUMBER GIRLの楽曲。同年の塩田明彦監督の映画『害虫』より。
向井秀徳さんの叫びで、「俺は知らん」。ヤケクソ路線を継続。

Save Me

1999年。エイミー・マンの楽曲。同年のポール・トーマス・アンダーソン監督の映画『マグノリア』より。
この映画は、ポール・トーマス・アンダーソン監督も、まだ二十代とあってか、魅力的ながら未完成な感がある。後年の『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』は超傑作なのだが…
男性向け自己啓発セミナーを主宰するトム・クルーズが、胡散臭くて最高。

I’ve Seen It All

2000年。ビョークの楽曲。同年のラース・フォン・トリアー監督の映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』より。
ビョークとトム・ヨークの豪華デュエット。
映画の感想は…まあ、ラース・フォン・トリアー監督だからさ…

空洞です

2009年。ゆらゆら帝国の楽曲。同年の園子温監督の映画『愛のむきだし』より。
園子温監督はやらかして、残念なことになってしまった。この映画は滅茶苦茶に面白いのに…
この映画のヨーコ役、満島ひかりさんの可愛さは異常。

Maybe Tomorrow

2003年。Stereophonicsの楽曲。2004年のポール・ハギス監督の映画『クラッシュ』より。
この曲は、映画で聴いてすぐに「良い曲じゃん!」となり、レンタルCD屋さんへ走ったものだ。時代を感じる。

飛べない翼

2001年。リリイ・シュシュの楽曲。同年の岩井俊二監督の映画『リリイ・シュシュのすべて』より。
岩井俊二監督が「遺作にしたい」と語るほどの作品。なるべく若い感性が生きている間に観たい映画。
声を聴けばすぐにわかると思うが、リリイ・シュシュの歌い手はSalyuさんである。

Where Is My Mind?

1988年。Pixiesの楽曲。1999年のデヴィッド・フィンチャー監督の映画『ファイト・クラブ』より。
私の大好きなPixies。エンディングに使われている。
この映画のタイラー・ダーデン役、ブラッド・ピットの格好良さは異常。

Exit Music (For A Film)

1996年。Radioheadの楽曲。同年のバズ・ラーマン監督の映画『ロミオ+ジュリエット』より。
「We hope that you choke that you choke」(歌詞から引用)。
この映画のジュリエット役、クレア・デインズの可愛さは異常。

Shape Of My Heart

1993年。スティングの楽曲。1994年のリュック・ベッソン監督の映画『レオン』より。
エンディングでこの曲が流れる。超名曲。この曲を聴いた若く瑞々しかった日の私は、深く感銘を受けたものである。
この映画のマチルダ役、ナタリー・ポートマンの可愛さは異常。あと、スタン役のゲイリー・オールドマンの格好良さは異常。
この曲で、プレイリストのB面は終わり。

おわりに

全20曲、1時間25分!プレイリストを聴いてくださった方は、大変お疲れ様でした。
解説でも触れたが、プレイリストのテーマは、「躁」→「安定期」→「鬱」となるように構成した。半分以上が「鬱」で占められているが…
まだ聴いていない方は、少しずつでも良いので、聴いていただけると嬉しい。

いやぁ、映画って本当にいいもんですね〜」(故・水野晴郎さん)

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